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 環境と持続可能な開発プログラム(ESD)  

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 持続可能な水資源開発のための水域マネジメント
プロジェクト期間   2004− 2008

 Management of Basin Water Cycle for
 Sustainable Water Resources Development
メコン川流域(ベトナム)、コトゥマル川流域(スリランカ)、チャオ・プラヤ川流域(タイ)、アグノ川流域(フィリピン)


 
背景と目的
期待される成果  
人口増加に伴い一人当りの水消費量が増加していく中、限りある水資源が過剰消費され、地盤沈下や水質汚染が引き起こされている。ヨハネスブルグサミットの行動計画でも採択されたが、持続可能な水資源利用と水資源マネジメントには河川流域の水循環に関する理解こそが、現在、必要不可欠といえる。そして、そのためには現状及び土地利用形態の変化や都市化などの、人間の活動によって今後起こりうる状況を予測することが肝要である。本プロジェクトの特徴は次のように考えられる。

・ 貯水池事業やほかの水マネジメントシステムなどを取り入れた河川流域及び分水嶺を選択し
 水資源工学モデルを確立する。
・ 短期及び長期の気候予測をもとに、適切な政策シナリオを発展させる。
・ 実務者や政策、施策担当者へ向けてインターネットを通して情報を普及させる。この試みは、
  様々なネットワークやパートナーシップを基にアジアの4ヶ所の河川流域で始まっている。
 

 

パートナー

 

本プロジェクトでは、対象地域ごとに異なるパートナーと協力して実施する。

・ 科学技術事業団CREST (ベトナム)
・ The PUB initiative of the International Association of Hydrological Science (スリランカ)
・ Asian Institute of Technology (タイ)
・ University of Philippines (フィリピン)

  担当 Dr. Srikantha Herath Dr. Akiyuki Kawasaki Sidat Atapattu
  詳細は WM3: Water Modeling, Monitoring & Managing (English)

 

 

 

 


2007年6月26日

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