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UNU-ESD

ニュース

国連大学ZEFは2009年12月31日をもって完了解散致しました。なお当ホームページは2012年末まで閲覧できますが、今後の更新はありません。

2009年

ゼロエミッションフォーラム研究会報告書(2001年ー2008年)を出版物のページに掲載致しました。ご覧ください。(6月5日)

2008年

国連大学ゼロエミッションフォーラム ニューズレター Vol.2,3 が発行されました。ご覧ください。

 Vol.2

 Vol.3

ゼロエミッション・イン・地域は宮古島市(6月)、千葉市(11月)、愛知県(11月)で開催されました。

 プログラム及び報告書はイベントのページをご覧ください。

ゼロエミッションシンポジウム2008「ゼロエミッションと生態系-ゼロエミッション活動による生物多様性の保全維持-」が開催されました。(11月26日)

2007年

ゼロエミッション・イン・地域は真庭市(2月)、庄内町(7月)、秋田県(8月)、富山県(10月)にて開催されました。

 プログラム及び報告書はイベントのページをご覧ください。

ゼロエミッションシンポジウム2007「地球温暖化対策ー展望と世界の先進事例」が開催されました。(11月28日)

 シンポジウムの内容はビデオでご覧になれます。

 こちらからご覧下さい。

2006年

ゼロエミッション・イン・地域は那覇(1月)、青森(8月)、徳島(9月)、静岡(10月)、北九州(11月)の5都市にて開催されました。

 プログラム及び報告書はイベントのページをご覧ください。

ゼロエミッションシンポジウム2006「サステナビリティを考える」が開催されました。(10月20日)

 シンポジウムの内容はビデオでご覧になれます。

 こちらからご覧下さい。

2005年

ゼロエミッション・イン・地域

千葉(2月)、市川(8月)、広島(10月)、京都(12月)にて開催されました。

 プログラム及び報告書はイベントのページをご覧ください。

ゼロエミッションシンポジウム2005「気候変動とゼロエミッション」 が開催されました。(10月26日-27日)

 シンポジウムの内容はビデオでご覧になれます。

 こちらからご覧下さい。

国連大学「環境と持続可能な開発プログラム」(ESD)のホームページをご

覧いただけます。

 (ゼロエミッションフォーラムが属しているESDのサイトです。)

 こちらからご覧下さい。

ゼロエミッション10周年記念シンポジウム「ヴィジョンの共有と提言」

 ゼロエミッション提唱10周年を記念して開催されたシンポジウム「循環・再生・共生の世界モデルの構築に向けて」(2004年11月25-26日)において、「ヴィジョンの共有と提言」を発表いたしました。

 こちらからご覧下さい。

2004年

国連大学ゼロエミッション活動 10年の歩み

 1994年に国連大学がゼロエミッションを提唱してから、2004年で10周年を迎えました。その10年間に亘る主な活動をまとめました。

 こちらからご覧下さい。

The English version of "UNU Zero Emissions Initiaive"

ゼロエミッションフォーラム・イン・地域

 国連大学ゼロエミッションフォーラムは、2004年活動の1つとしてゼロエミッション型社会の実現を目指して、地域自治体と共同でゼロエミッションフォーラム・イン・地域を開催し、地域での政策強化・普及活動の活性化を図っております。

 第1回は、三重県と共催で津市において、ゼロエミッションフォーラム・イン・三重を、第2回は三島市と共催で三島市日本大学国際関係学部で、ゼロエミッションフォーラム・イン・三島 を開催しました。この2つのフォーラムとも、国(環境省)、地域自治体・産業界・学会・市民NPOの発表があり、地域がゼロエミッション型循環社会・自然環境と調和する社会づくりが着実に進展していることが確認されました。これらフォーラムには、多くの市民が参加され、市民が地域活動のなかで重要なシェアホルダーになってきているのは力強い限りです。

第1回「ゼロエミッションフォーラム・イン・三重」のプログラムと講義録

第2回「ゼロエミッションフォーラム・イン・三島」のプログラムと講義録

2003年

ゼロエミッションシンポジウム2003
「ゼロエミッション社会を目指した新しい行動モデル」
を開催

 2003年10月20日(月)、21日(火)の二日間にかけて、ゼロエミッションシンポジウムが開催されました。テーマは「ゼロエミッション社会を目指した新しい行動モデル〜集中と分散」で、企業、行政、NPOなどの立場から、それぞれが取り組んでいる活動の現状や展望につき発表、討議しました。

プログラムおよび議事録についてはこちらへ

2002年度研究会報告書 刊行    

「地域における持続可能な循環型社会形成の促進手法」

報告書要旨(PDFファイル)

Publication of Summary Report of Academic Study 2002

"The Method on How to Realize a Sustainable Recycle-oriented Society at Site"

Summary (PDF file)

UNU/ZEF2002年度研究会 第5回ワークショップが開かれる

 2002年度の研究会としては最後となる第5回目のワークショップは通例どおり、国連大学高等研究所にて行われました。本ワークショップはUNU/ZEF会員組織のみを対象としているもので、今回は産官学各界の会員組織および個人の約50名の参加者がありました。
 植田 和弘 京都大学大学院経済学研究科教授による「持続可能性と循環型社会」を基調講演として、関係省庁や自治体、企業、及び研究者による「持続可能な循環型社会形成に関する活動状況」について活発なパネルディスカッションが行われました。
 基調講演においては経済学の視点から持続可能な循環型社会について、企業経営に重点をおきつつ、行政・市民・企業による情報や理念の共有化と協力関係によって生み出される理想的な消費文化およびライフスタイルについて包括的な提案がありました。

SUSTENT(ルディガー・クール)

 オーストリアのJoanneum Research Forschungsgesellschaft GmbHのコーディネーションにより、UNU/ZEF フォーカルポイント・フォー・ヨーロッパは欧州委員会の出資による共同プロジェクト「技術、経済、環境及び社会的な側面からみた持続可能な企業」の開発と提案に参加しました。

Memorandum of Understanding(ルディガー・クール)

 スロバキア・クリーナー・プロダクション・センターとヨーロピアン・フォーカルポイントによって共催されたPREPAREの会合において "Memorandum of Understanding (MOU)" が採決、調印された。MOUは主にJurmalaにおける会議にむけてと、東ヨーロッパにおける持続可能な開発事業に関する協力関係の強化を目的としています。

雑誌 Madame(独)にゼロエミッションの記事が掲載(ルディガー・クール)

掲載記事(独)はドイツ語及び英語のニュースページのリンクにてご覧下さい。

ASEM S&T プラットフォーム(ルディガー・クール)

UNU/ZEF フォーカルポイント・フォー・ヨーロッパはデンマーク技術研究所、Joanneum Research Austria, Asia Pacific Roundtable for Cleaner Production, Korean Cleaner Production Centers (KITCH) との協力事業であるASEM S&T(Asia-Europe R&D Platform on Clean and Sustainable Production, Science and Technology) のコア・パートナーとなりました。

ナチュラルステップとUNU/ZEFフォーカルポイント・フォー・ヨーロッパが協力関係について合意(ルディガー・クール)

ナチュラルステップ(NPO)とUNU/ZEFフォーカルポイント・フォー・ヨーロッパの間で各種リサーチプロジェクトの実施について協力関係を持っていくことについて合意しました。

PREPARE.NET(ルデイガー・クール)

 2003年1月29日から31日までの期間、スイスのRigi-Kaltbadにおいて行われるPREPARE.NETのコアグループミーティングにUNU/ZEFからの代表者も招聘されています。
 (PREPARE ( Preventive Environmental Protection Approaches Europe の略)は持続可能な開発とCP(クリーナ・プロダクション〜工場の生産効率の改善により環境負荷を減少させる産業環境管理手法)のエキスパートの非公式ネットワークで、メンバーはおもに調査・研究機関、政府および国際機関の管理職からなります。

Jurmala Conferece へ75の代表団が参加(ルディガー・クール)

 2003年3月26日から29日にかけて、ラトビアのレットランド大学主催の国際会議「持続可能性に向けての総合的なアプローチ」がジャーマラビーチ近くのリガで行われます。UNU/ZEFのサポートのもと、75人の若い科学者が参加可能となる見込み。コンタクト先はラトビア大学分光学及び原子物理学研究所のMs. Dina Berzina (dinab@latnet.lv) へ。

2002年

第4回ZEFワークショップが開かれる
 第4回目となった12月のワークショップでは、年頭に決定した「地域社会における持続可能な循環型社会形成の促進手法」のテーマのもと、東京大学大学院の武内和彦教授とアミタ(株)の熊野英介社長が基調講演を、他に環境省、三島市、NPO法人グローバル・スポーツ・アライアンスからの各講演者がそれぞれの構想を発表の後意見交換を行いました。
 基調講演の中で武内教授は、環境省における「持続可能な地域づくりへの取り組み」推進のためのガイドブック手法開発調査委員会で解析された国内の活動のみならず、世界規模のグランドデザイン研究といったローカルとグローバルの両視点をもって、地域特性を活かした個性ある町づくりの重要性を強調。熊野社長は25年にわたるリサイクル事業経営の経験から循環型社会形成にはパートナー間の信頼関係構築の重要性について述べた後、構想「コミュニティの産業化」と「産業のコミュニティ化」を紹介。他の講演者からは国としての取り組みの方針や地域に根ざした、特性を活かした循環型社会形成の進展、またNPOによる活動状況が紹介されました。
  今後も各ステークホルダー間の一層の協力が望まれます。

ゼロエミッションシンポジウム2002
「クリーンエネルギー社会とゼロエミッション」を開催

 2002年10月31日(木)より11月1日(金)の二日間にかけて、ゼロエミッションシンポジウムが開催されました。テーマはクリーンエネルギー社会とゼロエミッション〜持続可能な未来へ向けての水素エネルギー利用の現状と可能性」で、水素エネルギー利用の実際と技術開発、問題点や安全性について各界からさまざまな業績と研究実績を持った専門家が一堂に会して発表、討議しました。

 基調講演には「ソフトエネルギー・パス」や「自然資本の経済」などの著書で知られるエイモリ・B・ロビンス氏と、アイスランドが国を挙げて非化石燃料経済へ転向するきっかけをつくり、実際にプロジェクト策定にもかかわっている「水素教授」として世界的に有名なアイスランド大学教授のブライエ・アルナソン氏、特別講演には水素エネルギー利用の先端企業であるシェル・ハイドロジェン社副社長のガブリエル・スヘイマーカー氏、招待講演には(株)システム技術研究所所長の槌屋 治紀氏と燃料電池開発情報センター常任理事の本間琢也氏を迎えました。

プログラムについてはこのリンクへ。

期待される欧州委員会のゼロエミッションへの取り組み

(ルディガー・クール)

欧州委員会(EC)は新しいツールであるExpression of the intest(Eol)をリサーチの6番目のフレームワークプログラムの方向付けのために導入します。ゼロエミッションに対する欧州のリサーチャーの関心はECに提出される3つのEolへのUNU/ZEFの参加に反映されています。UNU/ZEFのほかには4つの組織がこの3つの提案にかかわっています。

第3回ゼロエミッションフォーラム総会・記念講演会を開催

2002年5月17日、UNハウス ウ・タント国際会議場において総会・記念講演会が行われました。総会には会員約70名の出席者があり、すべての議案が議決されました。総会に続いて行われた総会記念講演会には約300名が参加し、記念講演会には先年、代表団が訪れた中国・天津市ょり講演者が来日し、中国におけるゼロエミッションの活動などについて講演を行いました。日本国内からは経済産業省や川崎市経済局が日本における取り組みについて講演したほか、国連からはヨハネスブルグサミットに向けての国連の取り組みについて講演しました。

グローバルな持続可能性のための連携計画が進む(ルディガー・クール)

2000年6月、フランスにおいて環境再建の分野の先駆的なリーダーたちが持続可能性の発展についての会合を開きました。その中でアライアンス・フォー・グローバル・エコ・リストラクチャリング(AGES)構想について話が持ち上がりました。AGESとはそれぞれのアプローチから共通点を見出し、相互の経験を組織的に共有することを目的としたネットワークです。この組織には、タイのClean Technology, フランスのFactor10, オランダのSustainable Technology Developments, スェーデンのThe Natural Step, UNEPのCleaner Production Network, アメリカのNatural Capitalism, アメリカとメキシコのEcological Footprintがメンバーとして参加しています。活動および投資計画はUNU/ZEFのルディガー・クールをインターナショナル・コーディネーターとして進められています。

ドイツ政府が「ゼロエミッション型の都市」についてのリサーチに着手

(ルディガー・クール)

ドイツ教育研究省は21世紀の建物と住宅についての基本的な理解と発達型モデルを開発することを計画しています。土台となっているアイデアは「ゼロエミッション型都市」モデルで、手始めにこの分野で初めての予備的なワークショップを開き、その成果を元手にこの大がかりなプログラムに関してリサーチを行っていきます。