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 環境と持続可能な開発プログラム(ESD)  

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国連大学鳥瞰型環境学エキスパート養成サマースクール2008
UNU/ESD Summer School for Bird's-eye View Experts on Environment 2008


主催: 国連大学 UNU/ESD
お問い合わせ先  安井至 (国連大学前副学長) yasui@hq.unu.edu

詳細はこちらまで


日時: 8月20日(水)〜22日(金)、8月25日(月)〜29日(金)
      午前の部:10:00〜13:00、午後の部:14:00〜17:00
      ( ただし、第2週には、午後20時ぐらいまで、グループ課題演習のための自主的議論と
       自主的作業の時間が入る可能性あり。)

場所: 国際連合大学 5F会議室
     〒150−8925 渋谷区神宮前5丁目53−70

交通: 渋谷駅から徒歩10分、表参道駅から徒歩6分

対象・募集定員: 大学院マスター1年、ドクター進学希望のマスター2年、ドクターコース各学年として在学中の大学院生で環境・開発関連の研究テーマを有する者(就職が内定しているものは不可)。合計21名。なお、出席者は各自ノートパソコンを持参することが望ましい。

受講者のメリット:
  (1) 国連大学という場で、普段聞けない他の大学や企業などの有名講師の講義を聞くことが
     できる。講義は、文系、理系の区別なく理解できるように行われる。特に、企業関係者からの
     講義が聞けることは貴重かもしれない。
  (2) 二週間に渡って、同じような思いをもった仲間と時間を共有できる。大学の枠を超えた仲間
     ができる。
  (3) 後方に坐っている社会人参加者と話をすることができる。自分の就職や将来をどのように
     考えるか、よいチャンスである。
  (4) 演習問題を実践的に行い、その評価を企業人から受けるという経験を積むことができる。
  (5) 普段、疑問に思っていることを質問できる「なんでも疑問に答えます」なる専用の時間がある。


応募要領・作文課題と分量・提出法

応募書類: 氏名、住所、生年月日、在籍大学院詳細、修士(博士)論文課題、
        卒業大学・学部・学科、卒業高校、自己紹介、特記事項、メールアドレス

作文課題: 「環境・開発を専攻した理由と世界の環境問題・持続可能性にどうやって貢献するか」
         に関する適切な題目を自分で考え、作文する。

分 量: 和文は2000字程度で、英文はそれを自力で翻訳したもの。

応募方法: 以上の書類をMS−Wordなどで作成し、メールに添付して送付のこと。

送り先: yasui@hq.unu.edu

募集期間: 6月10日〜7月7日

費用: 受講料は無料。交通費は原則自己負担だが、遠距離参加者は片道分以上を援助。
     遠隔地からの参加者で宿泊費が必要な場合には、最大60%&5万円まで補填予定。

概要: 関東圏を中心にするものの、今年は地域範囲を若干拡大して、環境・開発関係の講義が
     面白いに違いない(と思う)教授・ベスト(と思う)研究者・実務者など10名余を集め、選抜
     された少数の大学院修士課程1年生、博士課程1,2年などを対象として集中講義を行う
     (言語は日本語あるいは英語)。同時に、グループ演習課題を与える。数名の共同作業に
     よってある提案書をまとめ、最終日に発表を行う。


カリキュラム−−講義の題目候補 順次決定され次第、公表します。

1. 鳥瞰型環境学による未来予測
2. 水域生態系の修復管理
3. 都市交通環境論
4. 電子機器のリサイクルと環境影響
5. 資源は充分にあるのか
6. 地球史的な視点の必要性
7. 国際ガバナンスと環境問題
8. 環境リスク論
9. 地球温暖化の未来
10.日本の環境史を正しく理解する
11.国連大学の地球環境への貢献
12.環境適合設計論

その他、環境と開発に関わる講義


 



2008年7月14日

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