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 環境と持続可能な開発プログラム(ESD)  

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Ruediger Kuehr
      

European focal point of ZEF

 

資源の最大活用と廃棄物の削減を掲げるゼロエミッションは、社会と企業が持続可能なシステムの構築を促進するもので、産業界が重要な役割を担っている。
Ruediger Kuehrは現在、ドイツ・ボンの国連大学人間安全保障研究所を拠点に、ESDの欧州担当としてゼロエミッションを率いている。産業、政府、学界、NGO等と共同で、多角的に電気電子機器廃棄物の問題にあたるイニシアティブ、"Solving the E-Waste Problem (StEP)"を担当。また持続可能なアプローチを探る活動もthe "Alliance of Global Eco-Structuring (AGES)"と共に行っている。

共編著"Computers and the Environment: Understanding and Managing their Impacts (2004)"は広く世界の関心を集めているほか、環境分野の技術移転、多国間における環境政策、戦略的な持続可能な発展の実践、開発等について著書や講義も行っている。

独・Muenster 大学で政治学の修士号を取得、博士課程の研究を続ける傍ら、専門家及び政策コンサルタントとして、The Natural Step(本部スウェーデン)をはじめ、様々な政府及び国際機関の経験のほかベルリン自由大学、一橋大学、Osnabrueck大学日本研究センターで研究を行ってきた。ドイツ国籍。

Web-links:
Zero Emissions Forum - http://archive.unu.edu/zef
StEP Initiative - http://www.step-initiative.org
UNU-EHS - http://www.ehs.unu.edu

 

 
 

 



2006年3月6日

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