This is the old United Nations University website. Visit the new site at http://unu.edu



 環境と持続可能な開発プログラム(ESD)  

ホーム

国連大学
本部

国連大学
日本語

ESD (英語)

esd
VRmessage
stafflist
project
publications
announcement
contact
linking

 

 Prof. Motoyuki Suzuki
鈴木 基之

Special Programme Adviser

 

昭和38年東京大学工学部化学工学科を卒業、大学院に進学、昭和43年博士号を取得後、工学部助手を経て東京大学生産技術研究所講師に着任。環境化学工学の研究室を主宰。この間の2年間、カリフォルニア大学(デイビス校)に博士研究員として着任。帰国後、昭和48年助教授、59年教授に昇任、平成13年3月退官。この間、平成7年〜10年まで同所所長、平成10年4月より15年3月まで国際連合大学副学長として「環境と開発」の研究プログラム部門を担当した。平成15年4月からは放送大学教授、国連大学特別学術顧問を務めている。

研究領域としては環境技術開発、環境のモデル化、バイオアッセイなどを研究対象とし、現在は特にゼロエミッション実現の為の研究開発の推進に努力している。

文部省科学研究費重点領域代表、特定領域研究代表、学術審議会企画部会専門委員など各種委員を歴任。また、文部省科学研究費重点領域研究「人間―環境形の変化と制御(1987-1993)」、特定領域研究「ゼロエミッションを目指した物質循環の構築(1997-2001)」、科学技術振興調整費「屋久島のゼロエミッション(2002-2004)」の代表を務める。現在、中央環境審議会会長など。

著書はAdsorption Engineering (Kodansha/Elsevier, 1990)、水環境におけるバイオアッセイ(内海英雄と共編、講談社、1998)、活性炭-基礎と応用(講談社サイエンティフィック)、環境創造の為の生態工学(丸善、2000)、ゼロエミッションが他産業を目指して(CMC,2001)など。学術論文は300編以上。

日本水環境学会学術賞、日本化学工学会論文賞、同研究賞、同学会賞(平成12年3月)、環境科学会学会賞(平成11年9月)、環境保全功労者表彰(平成12年6月)、国際水学会(IWA)ジェンキンズ賞(平成12年7月)など受賞。ハンガリーヴェスプレム大学名誉博士。中国蘭州大学、同済大学、清華大学、韓国光州科学技術大学院などの客員(顧問)教授を歴任。


ZEF
<former Vice-Rector, 1998-2003>

 



2005年2月1日

Copyright ©2005 UNU/ESD All Rights Reserved.