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UN Day 2006 - 25 October

国連加盟50周年

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UN Day 2006 pages are also available in English

日本は1956年12月18日に国連に加盟した。第二次大戦後、国際社会での復帰を目指していた日本にとり、この日は特別な日となり、多くの国民に新たな希望をいだかせた。今年は、このときから50年目になる。今回の国連記念日は、日本と国連の関係に焦点をあて、これまでの日本の国連における経験を踏まえつつ、これからの両者の関係を考える機会にする。

国連にとって日本は貴重な主要メンバー国であり、日本にとって、グローバルな視野で行動する際、国連はなくてはならない存在になっている。その相互の関係をどのようにして、より有意義なものに出来るかを討論し、理解を深めることが今年の国連記念日の目的である。

Programme

09:00 司会: 安井至(国連大学副学長)
祝辞
日本政府代表
09:05 開会の辞
ハンス・ファン・ヒンケル(国連大学学長)

I. Examining the Relationship between Japan and the United Nations System
日本と国連の関係を考える

09:15 基調講演:
山中燁子 (衆議院議員、自由民主党 女性局長)
09:45 セッション1:「日本からの視点」
モデレーター: 横田洋三(国連大学学長特別顧問)
パネリスト: 鶴岡公二(地球規模課題審議官大使); ワッスワ・ビリッグワ(駐日ウガンダ共和国大使); 廣野良吉(成蹊大学名誉教授); 西野桂子(ジーエルエム・インスティチュート代表理事)
11:00 休憩
11:15 セッション2:「国連からの視点」
モデレーター: ハンス・ファン・ヒンケル(国連大学学長)
パネリスト: ベセリン・ポポフスキー(国連大学学術研究官); 位田隆一(京都大学公共政策大学院教授); 秋月弘子(亜細亜大学教授)
12:30 昼食

II. World Community, Japan and the United Nations
国際社会と日本、そして国連

14:00 ビデオメッセージ:コフィ・アナン国連事務総長
14:15 テッド・ターナー(国連財団会長、ターナー・エンタプライズ会長)との対談 「国際社会、国連と日本」
モデレーター: 幸田シャーミン(国連広報センター所長)
15:00 セッション3:「国連における日本の国際協力」
モデレーター: ハンス・ファン・ヒンケル(国連大学学長)
パネリスト: ナフィス・サディック(国連財団理事); ティモシー・ワース(国連財団理事長、ベター・ワールド基金理事長); 小和田恒(国際司法裁判所判事、国連財団理事)
16:00 休憩
16:15 セッション4:「国連の現地活動と日本」
モデレーター: 池上清子(国連人口基金東京事務所長)
パネリスト: ロバート・ロビンソン(国連難民高等弁務官事務所 駐日代表); ヤン・メイウィッセン(国連ハビタット(国連人間居住計画)福岡事務所所長代行); 山本愛一郎(国際協力機構 アフリカ部調査役); 木山啓子(特定非営利活動法人ジェン事務局長); 浦元義照(国連児童基金(ユニセフ)東京事務所代表)
17:15 閉会の辞
ハンス・ファン・ヒンケル(国連大学学長)

III. Reception
レセプション

17:30 レセプション (2F レセプションホール)

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