This is the old United Nations University website. Visit the new site at http://unu.edu


Globalization 2008

国連大学/ユネスコ国際会議 · 2008年08月27 & 28日

Leaflet

フライヤー
(990 KB PDF)



Programme (英)

English

グローバリゼーションにより、世界はますます小さく、同質化された場所となっていますが、多種多様な言語が使用されることで、以前と変わらぬ豊かさと多様性がもたらされています。世代を通して伝達されてきた言語は、私たちの歴史感や進歩を伝えてくれます。しかし近代化とグローバリゼーションに向けたたゆまぬ試みにより、世界の文化と遺産のより所である言語を保存することが非常に難しくなってきました。言語が消滅すれば知識の伝達が途絶え、私たちの過去を学び、過去とのつながりを持つ機会も失われてしまいます。

相互理解、平和構築、尊重、多様性など、現代において最も重要な価値の多くは、言語において具現化されています。言語は、単純には、基本的な日常生活を送るのに役立つものであり、複雑な形で用いれば、社会の中の、あるいは社会間における私たちの役割を定義するために使用できるものです。

国際社会は持続可能な開発、貧困の削減、世界平和を求めて努力しています。私たちは互いに様々な言葉を使って開発途上国への支援を強化し、勇気を持って現代の諸問題に対峙することを呼びかけています。また、人間がどれほど多くの言語を話すにしても、よりよい生活を求める普遍的な探究において人類の語る言葉はひとつしかありません。

国連大学とユネスコの共催による2008年国際会議「グローバリゼーションと言語~豊かな文化遺産を守るために~」への皆様のご参加をお待ちしています。

2008年国連大学/ユネスコ国際会議

2007年5月、国連総会はユネスコ総会の要請により、2008年を国際言語年にすることを宣言しました。その決議の中で、国連加盟国は「多言語使用は、多様性の中の統一と国際理解を推進するものである」ことを認めています。

ユネスコは2008年国際言語年の活動調整役として、加盟国間で各界関係者とのパートナーシップ構築を推し進めるなど、国連システム内で主導的な役割を果たしてきました。

国連大学/ユネスコ国際会議「グローバリゼーションと言語~豊かな文化遺産を守るために~」では、言語の多様性と多言語使用が人類と世界の発展にどう寄与しているか、またそれらが対話や社会の連帯や平和にとってどういう価値があるかを探ります。

本会議は1日目の公開シンポジウムでの、会議のテーマの政策的な側面について有識者が講演に始まり、2日目はいくつかの主要な課題についてのワークショップを行い、著名な専門家らがケーススタディを発表し、討議や政策提言を行います。

会議主催者について

UNU · 国連大学(UNU)は、国連総会によって設立された国連傘下の独立機 関です。30余年の活動を通じて、東京の大学本部、13の研究・研修セ ンター(プログラム)のグローバル・ネットワーク、国連本部とユネスコ 本部内の連絡事務所、および21の国連大学提携機関を擁するまでに 成長しました。国連大学は、国連とその加盟国が関心を寄せる、緊急 な対応を必要とする地球規模の諸問題に学際的な解決法を見出す 努力に貢献するという使命を持った学者たちの国際共同体として活 動し、「平和と安全保障」「グッド・ガバナンス(良い統治) 」「経済と社会開発」「環境と持続可能性」「科学、技術、社会」とい う5つのテーマ分野に焦点を当てて研究活動、能力育成活動、普及活 動を行っています。

UNESCO · 国連教育科学文化機関(UNESCO)は国連の専門機関で す。同機関はユネスコ憲章に従い、「人種、性、言語または宗教の差別 なく正義、法の支配、人権および基本的自由に対する普遍的な尊重 を助長するため、教育、科学、文化、および情報通信を通じて諸国民 の間の協力を促進することにより、平和および安全に貢献する」こと を最大の目的としています。ユネスコは教育、自然科学、社会人文科 学、文化、情報通信の5つの分野で活動を行っており、パリ の本部のほか、世界中に50以上の地域事務所といくつかの専門研究 機関やセンターを持っています。1946年に設立され、現在では193 の加盟国と6つの連携メンバーから構成されています。事務局長は 松浦晃一郎氏です。詳しくはwww.unesco.orgをご覧ください。

◊◊◊

Page last modified 2011.06.07.


ホーム  •  国連大学について  •  主要な活動テーマ  •  研究・研修  •  講座・セミナー  •  イベントカレンダー  •  メディアリリース